みなさん、こんにちは。今回は、あいつなぐの会員さんたちのチャットグループでの話題から、一部を紹介します。
1 ー子どもたちがAI時代を生き抜き、自立するために必要な力ー
……子ども哲学教室のあとに、お母さんたちと子どもの友達の家庭のことを話すなかで感じたことは、まだまだ学力社会の考えが抜けない親御さんが多いということです。
毎日のように習い事をさせて、子どもが行きたくないと言っているのに、英語や学習塾他いろいろ行かせている親の話が出ました。
あと数年後にはAIが主流の時代が確実に来ます。その時代を生き抜くのに必要な力は、学力ではありません。
創造力(クリエイティブな発想)、好奇心、やり抜く力、コミュニケ-ション力です。そのためには、感性(非認知能力)を磨くことです。
幼児期~低学年は自然の中で、自由に制限のない遊びをすることが大切です。
けがをしてもいいのです。その失敗から子どもはたくさんのことを学びます。
それを親が危ないなどと子どもの行動に口を出していたらその力はつきません。様々な体験をすることがとても重要です。
日本はインターネットの時も世界から遅れをとっていますが、
AIにおいてもすでに世界からは遅れています。
親も時代についていけるよう、頭の中をアップデートすることが必要です。
そのためには親も視野を広げ、勉強しないとです。
2 ー栄養の知識とお手伝いの重要性ー
新入社員に関わるコンサルの方から聞いた話です。
20代の若者たちは栄養の知識がない人が多く、ふたりに一人は、仕事の前に栄養指導が必要とのことです。栄養が足りなければ、体力も思考力もなく、集中力、がんばる力もありません。ちゃんとした仕事ができないということです。
昼食は毎日カップラーメンやコンビニ弁当や菓子パンを
食べており、しかもひとり暮らしをしている人は、家でも同じような食事を
しているそうです。
必要な栄養が摂れていなければ、仕事面での影響だけでなく、
歳を重ねると病気になる可能性が高くなります。
病気になってから後悔しても遅いのです。
知識がないと自分を大切にし、守ることもできません。
大人になって、よりよく生きていくためには、
子どもたちには勉強だけでなく、生活面での自立ができるよう
関わることが親として必要です。
知識も大切ですが、実際にお手伝いをすることで、
動作の習得もできます。
6歳までに脳は9割でき、9歳で完成しますので、
それまでに様々な動作を教えることが必要です。
それ以後に教えても、なかなかうまくいかないことが多いです。
しかも、やったことがない動作は子どもも面倒と感じて
やりたくないのです。
「高学年になったのだからお手伝いしなさい」と
子どもに言う親も多いようですが、いくら言っても
なかなかやってくれないという悩みもよく聞きます。
動作の習得は、できれば6歳くらいまでに教えることが理想です。
実際に、私(北澤)が関わった、ある若い男性(24歳)は、
お手伝いをしたことがなく、包丁も持ったことがなく、
リンゴの皮むきもできませんでした。
雑巾絞りも、ほうきで掃除することも体験がなく、何もできない状況でした。
でも幼児期からお手伝いをしてきた子たちは、
それらは問題なくできます。
生きていくために、何が必要かを親はよく考えて、
育てる必要があります。
親亡きあとも、自分で生きていかれる力をつけてゆくことが
とても大切です。
